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「普通」のレールを歩めない!

自身の体験や経験などを淡々と綴る、あせんとのブログです。

パーソナリティ障害⑥

皆様おはようございます。パーソナリティ障害についての話題です。今回で最後となるので、よろしければお付き合い下さい。

統合失調症という病気について、見聞きしたことある方はいらっしゃるかもしれません。この病気の因子を少なからず受け継いで発症するとされているのが、「スキゾタイパルパーソナリティ障害」です。

この障害に特徴的なのは、”観念奔走”と呼ばれる、思考がとめどなく溢れて出てくる思考障害、思考(観念連合)の統一性、一貫性が著しくかけているために、突然独り言を呟いたり(独語)、一般的な方には理解できそうもない奇妙な風貌、奇妙な言動を取る、といったものです。中核的な観念として、彼ら・彼女らの中には過剰思考現実生活への無関心があります。対人接触をあまり好まず、自閉的な生活を好み、また感情表出にも独特の奇妙さがあり、社会生活に困るタイプではないけれども、言葉は悪いですが、”変わり者”として周囲に映りがちなところはシゾイドパーソナリティ障害と似ています。別の記事で述べていますが、統合失調症と同様、遺伝的要素が強いとされています。

ゾイドドパーソナリティ障害は、何もなしに他者に攻撃性を向けることはなく、比較的安全あることは前回も述べた通りで、スキゾタイパルパーソナリティ障害もこれに当てはまります。どちらも他者の社会生活に迷惑をかけるようなことはしない、というところで共通しているのですね。

この2つのパーソナリティ障害に「妄想性パーソナリティ障害」を加えて、まとめて3つをOdd(奇妙な)タイプとして分類され、その特徴は風変わりな容姿、言動、自閉的で周囲から”変わり者”として認知されやすいところにあります。

妄想性パーソナリティ障害について軽く説明すると、彼らの心の根底には人は信頼できない存在だという”猜疑心”を抱えています。「自分は誰かに貶められようとしている」「世界が私を罠にはめようとしている」といった”関係妄想”と呼ばれる類の妄想が特徴的で、この根底にある猜疑心が基となり、こうした精神症状を呈したり、他者に対して盲目的な否認や攻撃性が転換されたりします。

さて、ここまでパーソナリティ障害について記事を書いてきましたが、いかがだったでしょうか。僕が学んだ限りでよければ、精神医学以外にも心理学や社会学、宗教学等々についても記事を載せていこうかと考えていますので、ご興味のある方はぜひご一読ください。

それでは、今日はこの辺で。

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