読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

「普通」のレールを歩めない!

自身の体験や経験などを淡々と綴る、あせんとのブログです。

新入社員はコスト(笑)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161020-00010001-biz_lifeh-sci

新入社員は決して「コスト」ではない

僕は、この記事に出てくる上司と全く同じことを研修の時に言われた経験があります。

彼らいわく、「新入社員は会社に利益を出していない。にも関わらず給料をもらっている。これは会社があなたたちを見込んで、わざわざ先行投資をしているわけです。したがって、あなたたちは1日も早く利益を出す側にならなければいけないんです。」とのこと。その会社は残業代を出さずに過重労働をさせるブラック企業でした。

体育会系の会社だったこともあって、周りの人たちは元気よく「はい!!」と答えていましたが、僕は1人、「こいつら気持ち悪いな」と思っておりました(笑)

資本主義が生み出した過当競争が、日本人特有の労働を美とする精神がこうした企業風土を作り出したのか、浅学な僕には分かりかねますが、彼らには人権意識というものがないんですかね?ちゃんとT・ホッブズやJ・ロック、それからJ・ルソーら過去の思想家たちが血の滲むような思いで作り上げてきた自然権基本的人権を勉強してきたのでしょうかね。中学生レベルの内容なんですけどね(笑)

今日における日本の労働は、一種の宗教的な匂いを感じさせるため、それを僕はあまり快く思っていません。仕事は人生の一部であり、全人格を投与してまで行うのは、よほど仕事に楽しみを見出せた一部の幸福な人たちだけだと思っています。僕みたいな何者でもないような人間に、労働教を押し付けられても困りますね。あ、そういうのいいんで残業代下さい^^って感じです。多くの社会人は特にやりたいこともなく、自分が信じるべき信条も持ち合わせていないので、簡単に「社畜」と化してしまうのではないかと考えてしまうのは僕の偏見ですかね。

僕はこうした会社の労働環境に馴染めず、うつ病を発症してリタイアしてしまった身なので、こうした社会人の意見に対してはやや批判的です。個人的な私怨が僕の文章の中に混じっている可能性はなくもないですが、それを差し引いても現在の日本の労働環境はとても良いものとは思えませんね。とはいえ、外側から吠えるだけなら誰でもできることなので、何か自分にできることはないだろうかと模索している今日この頃でございます。1日も早く、日本が安心して働きやすい場になることを願っています。